出雲國神仏霊場第14番八重垣神社に2人で行った件とそのご利益
その後、今の嫁と付き合いだしましたが、付き合いだして半年後くらい、
まだ出雲20箇所巡礼を終えていない私は、今度は2人で一緒に出雲に
旅行に行きました。
ゆっくり2泊の旅行だったと思います。
そのうち1泊は須佐神社(出雲國神仏霊場第18番)の近くにある、
蛍がたくさんキレイに見ることが出来るスポットにある温泉宿。
それから2日目は玉造温泉に行きました。
その帰りに、少し時間があるので立ち寄ったのが八重垣神社でした。
私にとっては2度目の訪問でした。
こじんまりとした神社に多くの女性が参拝していました。
鳥居をくぐって、右手が社務所、正面奥が本殿、その左に何と!
〇〇〇のモニュメント!(男性器です)
それをさすると子宝に恵まれるという言い伝えがあるらしく、
必死に念を送りながらじっとさすっている女性がいたのが
印象的でした。
嫁はというと、そのモニュメントを指差し、こちらを振り向きながら
笑っていました。
まだ結婚するかどうかも考えていませんでしたし、ましてや子供を
欲しいとか欲しくないとか、そういうことは全く何も考えていません
でしたね・・・。
でも、そのちょうど1年後、私たちは結婚し、
お互い40代であるにもかかわらず、すぐに子宝に恵まれたのです。
これが八重垣神社のご利益だったのかな、と思っています。